イライラちゃんとドキドキのブログ

読書や勉強に関することや、習慣や集中の方法などの記事を書いています。

ネガティブ思考から悩みを断ち切る方法【まとめ記事】

f:id:o-atsushi:20200907110743j:plain

嫌な感情から、解放されたいな。もうクヨクヨ悩みたくない。

ネガティブな思考って、どう向き合えばいいのだろう?

 

結論から言うと、ネガティブ思考そのものを断ち切るような魔法はありません

 

ネガティブ思考はストレスと似たようなもので、どんなに対策をしても外部から来る影響はコントロールできません。

 

メンタルが強い人でも、ネガティブな思考は抱いてしまうものです。

でもネガティブ思考に強い人は不快だと感じた後に正しい対処をしているので、悩まされ続けることがないのです。

 

ここで紹介するネガティブ思考への改善策は、以下のステップで分けています。

ステップ①:ネガティブ思考の特徴を知る

ステップ②:実は間違っている考え方をやめる

ステップ③:思考の癖を整える

 

ステップ①:ネガティブ思考の特徴を知る

ネガティブ思考は様々な種類があります。

怒り・罪悪感・不安などのそれぞれの特徴を把握して、対処法を身に付けましょう。

ご自身が最も悩まされている感情について、チェックしてみてください。

 

ステップ②:実は間違っている考え方をやめる

よくネットや自己啓発本で書かれているネガティブ思考の対処法は、実は逆効果だったりするものもあります。

あなたが今までネガティブ思考に悩まされてきたのは、ネガティブ思考に対する考え方が間違っていたからかもしれません。

 

ステップ③:思考の癖を整える

ネガティブ思考に悩んでしまう人は、悩みやすい「思考の癖」を持っているかもしれません。

癖はすぐに直せるものではありませんが、日々の生活の中で少しずつ自分の思考を変える習慣を付けていきましょう。

このステップでは「思考の癖」を少しずつ直していく方法として、悩んでしまった時の対処法をご紹介しています。

 

  

 

 

 

さまざまなネガティブ思考のメリットと改善策

f:id:o-atsushi:20200526235814j:plain

まずはネガティブ思考の種類として、怒り・罪悪感・不安の3つについての改善策をご紹介します。

 

ここで重要なことは、いかなる不快な感情にもメリットがあると言うことです。

なぜなら、ネガティブ感情とは大昔から人類が生き延びていくうえで必要なものだったからです。

このメリットを知ったうえで、改善策を実践してみてください。

 

以下の記事に、それぞれの感情について詳しく解説しています。

 

イライラへのメリットと改善策

 

罪悪感へのメリットと改善策

 

不安へのメリットと改善策

  

 

ネガティブ思考のやってはいけない思い込み

f:id:o-atsushi:20200422212843j:plain

次に、ネガティブ思考に対する間違った考え方に注目します。

例えば、「私は周りの人たちよりも、不幸な人生を送っている」と思っている人は、それは事実なのでしょうか?

 

その答えを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

 

思考法編

 

 

 

ネガティブ思考の日々の思考トレーニン

f:id:o-atsushi:20200411130135j:plain

ここでは、頭の中に湧き出てきてしまうネガティブ思考への対処法をお伝えします。

ここで紹介するのは、主に長期的な悩みに対する思考の改善となります。

衝動的な感情に流されてしまうという人は、最初にご紹介した怒り・罪悪感・不安の対策の記事をご覧ください。

 

頭の中で、ネガティブな言葉が聞こえてしまう

 

頭の中で、嫌なイメージ・映像が浮かんでしまう

 

 

最後に

繰り返しになりますが、ネガティブ思考そのものを断ち切ることは不可能だと思っています。

ネガティブ思考は、私たちの精神がいくら強くなろうが抱いてしまうものです。

 

例えるなら、ネガティブ思考は「天気」だと思います。

天気は快晴の時もあれば、急に曇って雨が降る時もあります。

感情も天気のように、良い気分と悪い気分を繰り返していくのです。

 

そして、快晴の日も雨の日もメリットとデメリットがあります。

快晴ばかりだと日差しが強くて作物が枯れてしまいます。

でも、たまに雨の日があると作物が育つことができます。

雨の日ばかりだと生きていくのはしんどいですが、雨の日(=ネガティブ思考)だって生きていく上で必要なものなのです。

 

最後に、プラスの感情もマイナスの感情もあなただけが感じ取れる心の信号だということをお伝えしたいです。

なので今の私の目標は、心の信号を無視するのではなく、例えネガティブであっても信号を発信してくれた心に「ありがとう、心よ」と言えるようになることです。

 

ネガティブ思考になって不快さを感じることは避けられませんが、それが原因で悩み続けるどうかは、皆さん1人1人がコントロールできることだと思います。

 

以上で終わります。