【2021年度版】Amazonフレッシュとは? ~サービスのまとめ~
ネットスーパーのAmazonフレッシュって、どんなサービスなの?
サービス内容が新しくなったみたいだから、改めて確認していこう!。
ネットスーパーの『Amazonフレッシュ』が、2021年の7月ごろに新しくサービスを一新したようです。
以前まであった『会員制』が無くなっているみたいです。
会費を払わなくてよくなったので、以前よりお得に利用できるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
1. Amazonフレッシュとは?
『Amazonフレッシュ』とは、Amazonが提供する生鮮食品などを取り扱うネットスーパーの事です。
最大の特徴は、他のネットスーパーよりも圧倒的にある商品数です。
取り扱っている商品数は、生鮮食品だけで1万7,000点以上あると言われています。
(日用雑貨も含めれば、10満点以上)
【参照元:野菜や乳製品を最短4時間で配送 ― 東京の一部地域で「Amazonフレッシュ」が利用可能に | TechCrunch Japan】
Amazonフレッシュを利用するためには、Amazonプライムの会員に登録する必要があります。
Amazonフレッシュを利用するには?
前述した通りAmazonフレッシュで買い物するには、Amazonプライムの会員であることが条件になります。
Amazonプライムとは、Amazonで商品を注文するときに配送料などが無料に利用できるサービスです。
他にも音楽コンテンツや動画コンテンツなども一部無料で利用できる特典があります。
以前まではAmazonプライムとは別に、Amazonフレッシュとして個別に会員登録をする事で配送料を無料にできていましたがその制度は撤廃されています。
詳しい料金やサービス内容は、これから紹介していきます。
2. Amazonフレッシュの商品数は?
先程ちらっと言いましたが、Amazonフレッシュ会員の商品数は生鮮食品だけでも約1万7,000点くらいです。
そして、キッチン用品やトイレットペーパーなどの日用品も含めたら、10万点に上ります。
ざっくりと他のネットスーパーの商品数も調べてみましたが、多いところで1万~3万点くらいだったので、圧倒的に多いです。
さすがAmazonと言ったところですね。
3. Amazonフレッシュの配送地域は?
Amazonフレッシュの唯一の欠点かもしれませんが、配送地域が限定的なのがネックな部分です。
Amazonフレッシュを使おうと思っても、お住いの地域が対象外であれば利用できないので注意してください。
今のところの対象エリアは、東京・神奈川・千葉の一部となっております。
詳しい対象エリアについては、こちらの記事でチェックしてみて下さい。
4. Amazonフレッシュの配達時間は?
Amazonフレッシュの配達時間は、2時間ごとで指定することができます。
奇数の時間(9:00~11:00、11:00~13:00など)の範囲で配達指定ができる地域と、
偶数の時間(8:00~10:00、10:00~12:00など)の範囲で配達指定ができる地域に分かれています。
(追加料金を支払えば、1時間単位での時間指定もできるそうです。)
4. Amazonフレッシュの配送料について
配送料は、以下の表の通りです。
商品の購入金額 | 送料 |
---|---|
4,000~10,000円 | 390円 |
10,000円以上 | 0円 |
商品の最低購入金額は4,000円で、1万円以上で配送料が無料になります。
(※金額は、税込みです。)
(※通常のAmazonで取り扱っている商品とフレッシュは、会計が別となります。)
余談
2021年7月以前までは、Amazonフレッシュ自体にも会員制度があって、月額500円を追加で支払えば4,000円以上の購入でも送料が無料になっていました。
なので、ぶっちゃけ月に何度も買い物をする人にとっては、会員制が無くなるのはデメリットとなりました。
5.Amazonフレッシュの会員の月額費用は?
Amazonフレッシュの会費は、ありません。
しかし、Amazonプライムの会費分の月額500円が費用となります。
(※Amazonプライムに登録しないと、フレッシュが利用できないため)
ちなみにAmazonプライムは1年分の会費を支払うことで、料金を少し安くできます。
サービス名 | 月間プラン | 年間プラン |
---|---|---|
Amazonプライム | ¥500 | 約¥400 |
(ひと月あたりの金額です。)
6. Amazonフレッシュの会員の解約方法は?
前述した通り、Amazonフレッシュは2021年7月頃から、会員制を廃止しています。
これにより、『Amazonフレッシュ』のサービスを辞める際は何もする必要はありません。
ただ、Amazonフレッシュを利用するにあたって『Amazonプライム』の会員登録をした人は『Amazonプライム』の解約をしたほうが良いと思います。
【Amazonプライムの解約手順は、こちら】
もしフレッシュ以外のAmazonのサービスをこれからも利用する人は、プライム会員は便利なサービスなので登録し続けた方がいいかもしれないです。
7.最後に
以上の説明を踏まえて、「無料で体験してみたい。」と思った人は、Amazonプライムの30日間の無料体験をオススメします。
この無料体験に登録すると、会費を支払わずに30日間だけAmazonフレッシュを利用することができます。
※すでにAmazonプライムの会員の人は、Amazonフレッシュの無料体験だけ始めれば利用できます。
以上で、Amazonフレッシュに関する説明を終わります。