貯金100万を貯めるための3つの考え方
貯金ってやろうと思っても、中々できないよね
サイト主は、どうやってお金を貯めたの?
会社員時代の手取り18~19万、家賃8万、光熱費・水道代1万、スマホ・ネット料金1万。。。。
給料あまり高くないし、家賃も高め。
なのに気づいたら1年ちょっとで100万貯まっていたので、どうしてお金が貯まっていったかを考えてみました。
今回は、自分が何となく行っていた節約術?(お金を使いたいという誘惑を回避できる要素)を3つご紹介します。
[無駄遣いの誘惑を避ける3つの要素]
- 電子レンジを置かない
- 小銭入れを持たない
- 「嫌われる勇気」を持つ
職場でジュースやお菓子を買わないとか、洋服を買わないとかなどの様々な要因もありましたが、買いたい誘惑に勝つための「節約メンタル」を作り上げることができた大きな要素として上記3つを話します。
では、それぞれについて詳しく説明していきます。
節約メンタルその①~電子レンジを置かない~
もはや電子レンジは一家に一台。
「電子レンジを捨てられるわけないじゃん。何言ってんだよ。」
「どれだけクックパッドに電子レンジを使用した調理方法があると思ってんだ。」
そういう声が届いてきそうですが、実際私の家には電子レンジは置いてありません。
(電子レンジは無いのに、3万円くらいするジューサーは買いました。。。)
では、なぜ料理に欠かせない電子レンジを置くなと言っているのかというと、強制的に自炊をするからです。
冷凍食品、レトルト食品、スーパーの総菜やコンビニ弁当・・
どれもレンジでチンすれば簡単に出来上がって食べられますね。
でも、これらって自炊よりも値段が高いですよね。
1回の食費は大した差はないですが、塵も積もれば山となるです。
毎日食べるために費やす食費を抑えることは、節約の第一歩です。
「確かに自炊して食費は下げられるけど、自炊している時間がもったいない」
そう思う人もいるはずです。
正直言うと、私は調理時間は確かにもったいない思っています。
食器洗うのも、具材を切るのも、肉焼くのも、煮込むのも時間がかかります。
だから自分は、調理しながらオーディオブックを聴いています。
オーディオブックとは、本を朗読した音声を聴けるサービスです。
手はふさがっていますが、耳は自由なのでビジネス本とかを聴きながら料理しています。
あなたも、少しでも時間を有効活用したいですよね?
興味のある人は、こちらの記事も読んでみてください。
節約メンタルその②~小銭入れを持たない~
外出するときは、常にお札しか持ち歩かないようにしましょう。
小銭が入るタイプの財布は、持って行かないようにするのです。
なぜこれが節約につながるかというと、理由は以下の2つです。
[小銭を持ち歩かないメリット]
- 買い物が面倒だと感じて、余計な買い物を防げるから
- お札を崩すことに抵抗を感じるから
それぞれについて、以下に説明していきます。
買い物が面倒だと感じて、余計な買い物を防げるから
お札しか持っていない状態で買い物をすると、ほとんどの場合お釣りが返ってくるはずです。
しかし、小銭入れを持っていないと小銭をポケットやカバンの中に入れておく必要があり、小銭が多くなると邪魔だと感じます。
この不快さを利用して、外出先の余計な買い物を防ぐのです。
「お菓子買いたいけど、小銭増えちゃうからやめるか。」
みたいな感じです。
お札を崩すことに抵抗を感じるから
皆さんは、1万円札を崩す時は抵抗があるけど、小銭を使うのはあまり抵抗を感じないといった経験がないでしょうか?
この心理を利用して、何を買うにもお札を崩す必要があると認識していれば無駄な買い物を防ぐことができます。
ただ、最近はスマホの電子マネーが普及しているので、電子マネーを利用している人はそっちで無駄遣いをしないようにする注意も必要ですね。
自分は利用していなかったので、特に対策はしていませんでした。
でも利用している人は不便かもしれませんが、一時的に電子マネーの利用をストップしてみるのもいいかもしれません。
節約メンタルその③~「嫌われる勇気」を持つ~
「嫌われる勇気」とは、他人からの評価に臆病にならずに生きていく考え方です。
嫌われる行動をとりましょう!と言っているわけではなく、
他人からどう思われようが、それは他人の問題であるから仕方がないと割り切ることです。
この考えは、「嫌われる勇気」というアドラー心理学についての本を読んで学んだことです。
アドラー心理学をかなりザックリ説明すると、
人の悩みの全ては対人関係によるものであり、悩みに苦しまないためには人に嫌われてもいいという気持ちを持つことが大切ということです。
なぜ、この心理学と節約が関係しているのかと言うと、人から嫌われてもいいという勇気を持つことが無駄遣いを防ぐからです。
例えば、お金を節約していれば周りから
「いつも似通った服を着ている」
「おしゃれな時計やアクセサリーを身に付けていない」
「いつも会社の飲み会に来ない」
「遊びに誘っても断ってくる、あいつノリ悪くない?」
こんなイメージを持たれる時もあると思います。
でも、そう思われたとしても気にしないメンタルを持つのです。
もちろん、絶対に飲み会に行くな!とか、ブランド品は絶対買うな!を言いたいわけではありません。
自分が本当に欲しい物ならお金を使っていいと思います。
私も、本やペット用品などは迷わずお金を使います。
大切なことは、お金を使う時に本当は欲しくも無い商品に対して、世間体や周りの目などを気にしていないか?ということです。
自分の成長や幸せのためにお金を使ったとしても、それ以外の余計なモノへの無駄遣いが減れば、自然とお金は溜まってくると思います。
自分は、楽しくない飲み会に行くよりも本を読んでいたいし、洋服のセンスが無いって思われてもブランド品を買おうとは思いません。
(持っている洋服は全て無地です。)
昔は周りの視線が気になっていたのに、この本に出合ってから少しずつ思考が変わっていきました。
最後に
今回は、私が貯金100万貯めることができた理由について説明していきました。
振り返ると、何か明確な目標が無くてもお金を貯めることはできると気付きました。
自分は別に100万貯めて何か買おうと思ったわけではありません。
なので、普段の生活の環境や、自分のメンタルの傾向をちょっとずつ変えていけば地道に貯金できると思います。
それでも
「自分は誘惑に負けやすい」
と悩んでいる人もいると思うので、自分の意志を強くして誘惑に負けないようにする方法などを今後紹介できればと思っています。
では、今回はこれで終わります。