『Amazonプライム会員なら、電子書籍が無料で読めちゃうよ!』って話【おすすめ本も紹介】
本が読みたい!無料で!
プライム会員だよね?なら読めるよ。
今回は、Amazonプライムの会員が無料で利用できる電子書籍のサービスをご紹介します。
月額500円のプライムの会費を払えば特定の電子書籍が自由に読めるので、お得なサービスだと思いました。
(その他にもAmazonプライムの会員は、音楽・映画などの作品が一部無料で利用できるので、プライム会員のサービスは使い倒したほうがいいですね!)
【Amazonプライムについては、こちらの記事をチェック】
ブログの後半では、個人的に読んでよかったと思った作品を紹介しようと思います。
なんと、今なら200万冊以上の電子書籍が読み放題の『Kindle Unlimited』の無料体験があります。
この無料体験は1か月だけですが、2か月間だけ299円の月額料金になるプランもあるみたいです。
詳しく知りたい方は、こちらのリンクからチェックしてみて下さい。
無料の電子書籍が読めちゃうサービス
『Amazonプライム会員の人が利用したほうがいい』と思うサービスの1つに、無料で電子書籍が読めちゃうサービスがあります。
上図のように、Amazonの商品ページでKindle版がタダの作品があるので、それをクリックすれば入手可能です。
(※「Prime Reading」のサイトから探すと、無料作品を見つけやすいです。)
入手した作品はPCでも読めますが、スマホに専用のアプリを入れれば外出時でも簡単に本を読むことができます。
(※スマホの場合は「App Store」や「Google Store」で「Kindle」と検索すれば、アプリが出てくると思います。)
「無料ってことは、大した本は読めないんでしょ?」
と思う人もいるかもしれません。
でも無料で取り扱っている本の種類は、約1,000冊あるそうです。(漫画や雑誌もあります。)
しかも色々と読んでみましたが自分の悩みの解決に役立つ作品や、スキルアップにつながるような作品も多いと感じました。
後ほど、特によかったと思った本を紹介します。
【補足説明】
無料の電子書籍は、Amazonプライム会員していることが条件になります。
Amazonプライムは月額500円で利用できるサービスで、サービス内容はAmazonの配送料無料から、映画、音楽や電子書籍の無料体験サービスなど幅広くあります。
Amazonプライムについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参照ください。
無料で読めるオススメ作品紹介
個人的に『読んでよかった』と思った、無料作品をご紹介します。
気に入った作品があれば、是非読んでみてください。
夢をかなえるゾウ(シリーズ全て)
この本をザックリ説明すると、ゾウの姿をした神様の「ガネーシャ」が、仕事や将来に不安・悩みを抱く主人公に、「ガネーシャの課題」という試練を与えて人生をより良い方向に変えていく話です。
この「ガネーシャの課題」を読者も一緒に行い、課題をクリアしたら次のページをめくるという読み方がいいかなと思いました。
「課題」と聞くと、何だか難しそうな事ばかりだと思われるかもしれませんが、課題の内容は、
- 「靴を磨く」
- 「他の人の幸せを祈りに、お寺に参拝をしに行く」
- 「人に『ありがとう』を伝える」
- 「何かに応募する」
など、少しの勇気と行動で実践できるものばかりです。
(なぜ、これらの課題が自分を変えるのか?については、納得できる理由が本書に書かれています。詳しくは本書を読んでチェックしてみて下さい。)
また、今まで色んな自己啓発本を読んでも変わることができないなかった人に対して、変われなかった理由が書いてあって本質を突いているなって思いました。
(自分もそのうちの1人でした。。)
「ガネーシャの課題」の1つに「靴磨きをして、靴に感謝する」というのがあり、私はこれを今でも実践しています。
靴は当たり前だけど無いと困るものです。
そのことに気づいて靴に感謝するのは、人生の些細な良い面にも目を向ける効果を持ちます。
なぜなら、人は知らないうちに悪い事ばかりに目がいってしまいます。
それを防いで身の回りの些細な良い出来事にも意識が向くように、視野を広げてくれるのです。
靴だけでなく身の回りの人に対しても感謝できるようになると、さらにメリットが大きくなります。
ですが、それが恥ずかしいと思う人は自分の身の回りの『モノ』に対して、感謝を伝えるのがいいのだと学びました。
ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
今は、学歴主義の時代は終わったと言われています。
どれだけテストでいい成績を採って、いい大学に入っても社会で必要とされる人材になれる保証はありません。
これは、テスト勉強で重要視される「記憶力」だけでは、仕事に必要なスキルが足りていないからだと思います。
では私たちは大人になるまでに、どんなスキルを身に付けるべきなのか?
その答えは、この本のタイトルにもある通り「ずるい考え方」です。
「ずるい」と聞くと、何か悪いイメージを持つかもしれません。
ですが、個人的に「ずるい考え方」とは、「周りと競争をしない能力」だと思いました。
例えば先ほどのテスト勉強は、記憶力の競争だと思います。
どれだけ知識を頭に入れられるかで、ほぼテストの点数が決まってしまいます。
「記憶力」という1つのスキルだけで大勢の人たちが争うと、才能や努力の時間によって勝敗が決まってしまいます。
競争相手が多すぎたり自分の才能では不利だったりする競争は参加せず、すぐに降りてしまいましょう。
自分だけが優位に立てる競争を見つけて、勝負するのです。
これが「ずるい考え方」だと自分は思いました。
会社でも例えば「売上げ成績」という基準で、大勢の営業マンが競争しています。
ブログもGoogleの検索結果の上位表示を狙って、競争が行われています。
ですが新しい価値基準を生み出し、この基準なら自分は負けない部分を発見できれば、本当の意味で競争に勝つのだと思いました。
ビジネスの成功者やSNSやYouTubeなどで有名になっている人は、他人には真似できない個性がありますよね?
彼らの大半はライバルが目を付けていなかったジャンルで勝負を挑み、成功を掴んでいると思います。
この本は新しい価値基準を見つけるための考え方を、育てることができる作品だと思いました。
LOVE理論
「女性からキモいと思われるポイント」をこの本で学んだ結果、見事にそのポイントが自分に当てはまっていて心にグサッときました。(笑)
モテない自分のような男性に、読んでほしいです。
この本は恋愛で役立つテクニックが書いてあること以外にも、とにかく面白い。
まさか本を読んで数秒で笑うとは、思わなかったです。
詳しい内容については、過去にブログで紹介した記事があるのでチェックしてみて下さい。
また、本が苦手な人はYouTubeで『サラタメ』さんという方が解説動画を出しているので、こっちを見るのもいいと思います。
【サラタメさんの動画】
サラタメさんの解説動画も面白いし、聞き流しでも頭に入ってきます。 興味を持った人は視聴してみてください。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
最後に紹介するのは、歴史、音楽、芸術、哲学、科学などの様々なジャンルの知識が、1個につき2~3ページでまとまって『1日1つずつ読んでいきましょう』という本です。
そう聞くと、『この本は一般常識を増やすための本なのか。』と思う人もいるのではないかと思いますが、違います。
個人的にこの本は、「発想力」「思考力」を養うために読むのだと思いました。
例えば、「 アイデアは、既存のモノ同士との組み合わせだ」という言葉があります。
これは、アイデアは誰も考えつかないような新しいものではなくて、『すでに知られている常識を組み合わせることで生まれる』ということを意味しています。
つまり既存の常識を増やせば、アイデアが生まれやすいのです。
そのために、この本を読み進めて既存の常識は増やしていけばいいのです。
本の内容は、少し難しい部分もあります。
その場合は、無理に理解しようとする必要はないです。
と言うか、難しい部分は読み飛ばしてしまっていいと思います。
大切なのは、理解できる部分を読み続けることです。
そして、今まで自分が触れることのなかった視点や思想を知り「こういう考え方があるんだぁ」と興味を1つでも持てれば、この本を読んだ価値はあるはずです。
「理解しなきゃいけない」「勉強しなきゃいけない」って思うと読書が辛くなるだけなので、わからない部分は読み飛ばして気楽に読書していきましょう。
(どうせ無料で読める本ですし。。)
自分の発想力・アイデア力を育てたい人や、他の人が考えつかないような事を生み出したいと思っている人は1日少しずつ、ゆっくり読み進めてみましょう。
以上で、5冊の本の紹介を終わります。
1つでも興味を持った人は、是非これを機会に無料の電子書籍サービスを利用してみましょう。