Audibleの返品方法と、返品する際の5つの注意点とは?
「買った作品のナレーションが思ったよりも、聞き取りづらかった。」
「間違えて購入しちゃって、コインが無駄になった。」
「想像していた内容と全く違うので、返品したい。」
Audibleはナレーターが朗読した本の音声を、スマートフォンやタブレット端末から聞くことができるサービスです。
(Audibleについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参照ください。)
しかし、Audibleで作品を購入した際に、返品したいと思うこともあるはずです。
今回は、返品したい作品の返品方法をご紹介します。
但し、返品に関しては注意点もありますので、返品する前に確認しておきましょう。
これからAudibleを始めてみようと思っている方も、間違えて購入してしまった時に、すぐに返品できるようにご確認いただければと思います。
audibleの返品方法
~返品の際のチェック事項~ (詳しくは、5つの注意点でも説明します。)
- 会員ではないと返品できません。
- コインで購入した場合はコインが戻り、クレジットカード支払いで購入した場合は、返金されます。
※返品は、購入した作品を全て聴き終わった後でも可能です。
それでは、返品方法について手順を説明します。(今回は、コインで購入した作品の返品手順となります。)
- Audible公式サイト「https://www.audible.co.jp/」にアクセスする
※モバイルで行う場合はAudible公式サイトのアクセス後に、PC版に画面を切り替える必要があります。
~PC版の画面への切り替え手順~
[android]
画面上のURLの右にある三点マーク(メニューボタン)から「PC版サイトを見る」を選択
[iPhone]
画面上のURLの左にある「AA」アイコンから「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択
- サインインを選択
- 自身のAmazonのアカウントでログイン
(すでにログイン済みの状態なら、手順4. の画面になります。)
- ログイン完了後、トップページが表示される
- 「○○さん、こんにちは!」のところを選択すると、メニューが表示されるので、
「アカウントサービス」を選択
- 「購入履歴 (返品)」を選択
- 返品したい品目の項目から「返品する」を選択
- 返品理由を選択する画面が出てくるので、理由を選びます。
「返品する」を選択すると、「『○○』を返品しました。」と表示されるので、
これで完了です。
audibleを返品する際の5つの注意点
ここからは返品に関する注意点を5点説明します。
- 支払方法の違いによる返品や、コインについて
- 会員登録をしていないと返品できない
- 返品の回数制限はある?制限された場合は、どうすればいい?
- 返品可能の購入商品について
- 返品サービスは、悪用しないようにする
以下に、それぞれについて詳しく説明していきます。
1. 知はら方法の違いによる返品や、コインについて
コインによる購入ではなく、クレジットカード支払いによる購入の場合は、1週間程度でクレジットカード会社を通して返金されるようです。
- コインで購入した作品 → コイン1枚と交換
- クレジットカード支払いで購入した作品 → 返金
コインについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を確認してみてください。
2. 会員登録をしていないと返品できない
返品の手続きは会員であることが条件です。ただし、30日間の無料の体験期間中でも返品できるみたいです。
ちなみに無料体験では、1コインを無料でもらえます。
このコインは、本1冊分と交換できるので、本を1冊もらえるということです。
3. 返品の回数制限はある?制限された場合は、どうすればいい?
返品できる回数は、Audibleの公式サイトに回数の記載はしていないので、正確な回数はわかりません。
(制限をかけられたユーザーの意見をまとめると、おおよそ8回くらいです。)
詳しく知りたい人は、返品回数について調べてみた記事をご紹介します。
制限を超えた場合は、返品ボタンが表示されなくなります。
「ウェブサイトから返品いただける回数に制限があります。制限回数を超えた場合は、 返品ボタンが表示されず「返品不可(詳細)」と表示されます。このメッセージが表示された場合は、カスタマーサービスまでご連絡ください。」(会員の返品特典についてから引用しています。)
制限がかかってしまった場合は、少し手間がかかってしまいますが、メールで返品依頼を することで返品できます。
メール本文に
- 返品をお願いしたい旨の文章
- 返品を希望する作品のタイトル
- 返品理由
を記載すれば、対応してくれるはずです。
4. 返品可能の購入商品について
返品が可能な作品は、購入してから365日以内までとなります。
5. 返品サービスは、悪用しないようにする
返品は、購入した作品を全て聞き終えてから返品をすることも可能となっており、便利なサービスです。
しかし、公式サイトでも注意が書いている通り、何度も返品を行って多くの作品を聴くなどの悪用はしないようにしましょう。
以下に、公式サイトの注意文を掲載します。
「当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。」
(会員の返品特典についてから引用しています。)
返品があまりに多いと、問い合わせや利用の制限があるそうです。
以上で、Audibleの返品方法と注意点に関する説明を終わります。
Audibleに興味を持った人は、今から耳で本を聴く体験を始めてみましょう。