イライラちゃんとドキドキのブログ

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Amazonアソシエイトを閉鎖されてから、再審査が通るまでに行ったこと

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ある日突然Amazonアソシエイトが閉鎖され、Webサイトが利用できなくなった経験から、この記事を書きました。

 

メールをチェックしてみると、「アカウントを閉鎖いたしました。」と言う内容でAmazonさんからメールが届いていました。

 【実際に届いたメール内容】

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メールを見た時、

「今までの努力が、全て無くなるのか。。。」

「また最初から始めないといけないのか。。。」

と頭が真っ白になりました。(笑)

(Amazonアソシエイトからの収益が全てだったので、、)

 

メンタルは落ち込んでいましたが「行動しなきゃ何も始まらん」と思って、ネットで調べて解決策をいくつかやってみたら、再審査が通りました。

 

今回は、Amazonアソシエイトのアカウントが閉鎖されてから、再申請が通るまでに実施した内容をご紹介します。

同じ状況で悩んでいる人は、参考にしてみてください。

 

 ちなみに、アカウントを閉鎖された時の自分のブログ情報を、以下に記載しておきます。

【サイト情報】

  • ブログの種類:雑記ブログ
  • 作成した記事数100以上(そのうち、Amazonに関連した記事は20記事くらい)
  • アカウント閉鎖のタイミングAmazonアソシエイトに登録してから2ヶ月後くらい
  • 再審査が通過したタイミング:再審査を依頼してから、1週間後くらい

 

 

 

Amazonアソシエイトの閉鎖から再申請が通るまでに実施したこと

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最初にお伝えするのは、アカウント閉鎖の原因となる部分は特定することが難しいということです。

 

自分の場合はAmazonさんから送られてきた閉鎖の通知メールには、具体的な閉鎖理由や該当するページが記載されていなかったため、記事に問題がある場合は、どのように修正すればいいのかを手探りで探していくことになると思います。

 

なのでネットで検索して調べ、自分に当てはまりそうな内容の対策を実施しました。

 

実施したことは、以下の通りです。

  1. プライバシーポリシーの作成
  2. 問い合わせフォームの作成
  3. 一部記事の修正と削除

 

参考にさせていただいたのは、以下のサイトです。

know-or-never.com

 

上記の対策の内、3つ目の内容に関してはブログサイトの状態によって異なると思うので、まずは1.」と「2.」の対応だけを行って再審査してみたほうがいいかもしれません

 

それぞれ詳しく説明していきます。

 

1. プライバシーポリシーの作成

プライバシーポリシーとは、ブログサイトを運営する上で、閲覧者に向けての注意書きのようなものです。

 

例えば、

「このブログサイトでは、アフィリエイト広告を利用しています」

「閲覧者のアクセス情報を取得しています」

「このサイト以外で何か被害を被っても、責任は負いませんよ」

などの文章を、ブログサイト内のページに掲載します。

(はてなブログを使用している自分は、about(自己紹介用)ページに掲載しました。)

【実際に掲載している画面はこんな感じ

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自分は以下サイトの手順を見て、ポリシーの設定をしました。

はてなブログのユーザーは、以下サイトでポリシーの掲載手順が載っているので参考にしてみてください。

www.sekasumi253.com

 

「どんな文章のプライバシーポリシーを書けば良いのかわからない」

と思った人もいるかもしれません。

しかし、上記サイトではポリシーの文章例も記載されていましたので、その文章を参考に書いてみてください。

 

 

2. 問い合わせフォームの作成

問い合わせフォームとは、以下のようなものです。

これは、私のサイトで掲載している問い合わせフォームです。

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ブログの閲覧者が、サイト運営者に何か意見を伝えたい時に使用する問い合わせ先を用意します。

別の方法としてメールアドレスや電話番号を掲載する手段もありますが、個人情報を公開したくない場合は、上記のように問い合わせフォームを作成するのがいいと思います。

 

「問い合わせフォームを作るのって難しそうだな」と思っている人は、ご安心ください。

Googleフォーム」を使えば、意外と簡単に作成できました。

 

Googleのアカウント(G-mailのアカウントなど)を持っていれば、Googleフォーム」を無料で利用することができます。

上の画像のような、簡単な問い合わせ内容であれば5分くらいで作成可能です。

 

作成方法は、以下のサイトに書いてあるのでご紹介します。

www.sekasumi253.com

 

「メールアドレスとかを公開したくないな」と思っている人でも、Googleフォームならアドレスをサイトに公開せずに、問い合わせるためのシステムを作れます。

 

 

3. 一部記事の修正と削除

この対応は、個人的に自分のサイトの問題点だと思った部分を修正しました。

他の人の閉鎖理由とは一致しない可能性もあるので、参考までに見ていただければと思います。

 

アカウント閉鎖の連絡メールに以下の内容が書いてありました。

【実際のメールの内容】

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「十分なコンテンツがないか、オリジナルのコンテンツがないようです。」

と書いてあります。

 

オリジナル性が無いという内容だったので、Amazon公式サイトから流用の多い記事は流用部分を消したり、記事自体を非表示にしたりしました。

 

 また、記事で紹介したサービスで、マイナス面の主張が強い記事があったので、プラスの面も付け加えるなどの修正も加えました。

 

サービスを作った企業から見れば、

「自分の商品が良くないものだと捉えられそうな表現を使っている記事には、広告を貼ってほしくない」

と思うはずですからね。

 

 

Amazonアソシエイトの閉鎖の再審査の方法や、他の原因について

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ここからは、修正が終わった後の再審査の依頼方法や、上記で紹介した原因以外に閉鎖される原因についてご紹介します。

 

再審査の方法

再審査の依頼は、アカウント閉鎖の通知メールに返信する形でもいいと思いますし、新規作成でもいいと思います。

(ちなみに、自分は新規でメール作成しました。)

 

アドレスは、アソシエイト専用のメールアドレスassociates@amazon.co.jpになります。

メール本文には、修正内容とブログのトップページのURLを記載し、再審査を依頼する旨の文章を記載すればいいかと思います。

 

 

その他でアカウントが閉鎖されてしまう要因について

次に、ネットで調べた時に出てきた、他の閉鎖原因についてもご紹介します。

 

1年以上、収益が発生していない

Amazonアソシエイトを利用していて、1年間以上収益が発生していないアカウントに関しては、閉鎖対象になってしまうようです。

参照したサイトでは、年度も審査依頼をして無事通ったみたいです。

記事数やPVの変化や、時間が経ったことで審査基準が変わって、審査を通過した可能性があるとのことです。

 

以下のサイトが参考になると思います。

yusukesakai.com

 

 

記事数が足りない

Googleアドセンスの取得と同じように、記事数が足りていないとダメなようです。

最低10記事くらい必要みたいです。

 

 余談ですが、自分の場合はAmazonの関連キーワードでGoogle検索順位が上位になったタイミングで、閉鎖になりました。

検索上位に表示される記事が増えてくると、Amazon側での審査が厳しくなってくるのだと思います。

 

 

最後に

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今回の経験で、広告を取り扱うブロガーは宣伝する商品のことを考慮した記事を書く必要があるのだと、改めて学びました。

自分たちが作った商品について、悪口を書いている人に広告を使わせ続けることは望ましくないはずです。

なので、今後もその点を忘れずにブログを書いていきたいと思います。

 

色々あってメンタルが落ち込んだ時もありましたが、今となってはアフィリエイトをやる上で、いい勉強になったと思います。