揚げない手作りカレーパンの作り方【材料たった2つで、簡単にカレールーが作れる。】
カレーパンを作るのって、大変そう!
ある材料を使えば、カレーを簡単に包めるようになるよ。
カレーパンって、作るのが大変だというイメージがありますよね?
今回は、 『揚げないカレーパン』の作り方を紹介します。
ポイントは、
①『じゃがマッシュ』を使って、カレーを包みやすくする
②カレールーは、生地の端に付けないようにする
では、詳しく説明していきます。
カレールーの作り方 ~『じゃがマッシュ』を使うと、簡単~
皆さんは、パン生地に包むカレールーを作るのは面倒だと思っていないでしょうか?
でも材料は、たった2つだけで作れちゃいます。
材料は、この2つです。
今回のポイントが、こちらの『じゃがマッシュ』 を使うことです。
これは、乾燥したジャガイモを細かくしたものです。
これに水などの水分を加えることで、マッシュポテトが簡単に作れます。
(ポテトサラダにもオススメ)
この『じゃがマッシュ』を、カレールーと合わせて作ります。
『じゃがマッシュ』を混ぜるカレーのルーは、レトルトカレーなら何でも構いません。
個人的には具材がたっぷり入っているレトルトカレーだと、食感が楽しめるのでオススメです!
【作り方】
まずは、適当なお皿にレトルトカレーをそのまま出します。
(温める必要もありません。)
そこに『じゃがマッシュ』を適量加えます。
『じゃがマッシュ』は最初は少量入れて、混ぜていきます。
『じゃがマッシュ』の量は写真のようにカレールーに汁っぽさが無くなるまで、少量ずつ加えていきましょう。
また使用するレトルトカレーによっては、じゃがマッシュを加えると味が薄くなってしまう場合があるので、お好みで塩コショウも追加で加えましょう。
(パンと一緒に食べるので、少し濃いめくらいの味付けがちょうどいいかも。)
カレールーの包み方・焼き方
では、先ほど作ったカレールーをパン生地に包んでいきます。
パンは、1次発酵が終わって10分ほど休ませた生地を使用します。
(こねた生地を食べやすい大きさに分けておきましょう。)
ちなみにパン生地を最初から作る方法は、こちらで分かりやすく説明しています。
パン生地作りに自信のない人は、上記の記事もチェックしてみましょう。
【作り方】
円形に広げた生地の上に、カレールーをのせます。
(※この時、生地の端っこにカレールーを付けないでください。)
生地の両端をつまんで、つなげます。
(カレールーが付着すると、上手く生地同士がくっつかないので注意です。)
他の角度からも生地を端からつまんで、肉まんのように包んでいきましょう。
そして、綴じ目は開かないように、きちんと指でつまんで閉じましょう。
包めたら、綴じ目を下にしてキッチンペーパーを敷いた天板の上に置き、ラップをかけて2次発酵をさせましょう。(2次発酵の時間は、45分~1時間くらい)
あとは、オーブンで焼きます。
加熱時間の目安は、170℃で16~18分くらいです。
少し焼き色が薄いですが、綺麗に焼けました。
中を割ってみると、こんな感じ。
焼きたては熱々なので、少し時間をおいてから食べましょう。
作り方の説明は、以上です。
まとめ
今回のポイントを整理します。
手作りカレーパンを作るなら、
- 『じゃがマッシュ』をカレールーに混ぜて、包みやすくする
- パン生地でカレーを上手に包むためには、カレールーは生地の端には付けないこと
カレーパンを作れると、また一歩パン作りのスキルが上がったと実感できます。
是非皆さんも試してみて下さい!
今回は、ここまで。
以上で、手作りカレーパンの作り方の説明を終わります。